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【MLB】青木、ダルビッシュとの対戦は2打数無安打 通算は7打数無安打とダルに軍配

2017/06/13

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 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、12日(日本時間13日)に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に「9番・左翼」として先発出場。ダルビッシュ有投手との対決になったが、ダルビッシュ相手には2打数無安打に終わった。降板後の打席では死球となり、この日の成績を2打数無安打1盗塁とした。
 
 試合前には青木の日米通算2000安打の偉業を称えて、球団から黒のカウボーイハットが贈呈された青木。名球会のブレザーとお似合いの帽子を貰って青木も笑顔を爆発させていた。
 
 レンジャーズのダルビッシュとは今季2度目の対決。前回の試合では2打数無安打に抑えられ、通算では5打数無安打とダルビッシュに軍配が上がっている。
 
 この日の第1打席は走者を一塁に置いた状況から初球を叩き二ゴロ。塁に残った青木はダルビッシュから盗塁を奪うが、得点には結びつかず。
 
 そして、第2打席は味方が1点を返した直後の打席。青木は低めの球を打つが、投ゴロに打ち取られてしまう。そして、ダルビッシュが降板後の第3打席では死球を当てられ、この日の成績を2打数無安打1盗塁とした。
 
 試合は、アストロズがダルビッシュに完璧に封じられ、1-6で敗戦した。