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【MLB】アストロズ・青木、OP戦で2試合連続安打!出塁率6割超でWBCへ向け万全

2017/02/27

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 ヒューストン・アストロズ対アトランタ・ブレーブスのオープン戦が、現地時間26日にチャンピオン・スタジアムで行われた。
 
 WBC日本代表に選出されている青木宣親外野手は、1番・中堅で先発出場。オープン戦で2試合連続安打となる中前打を初回に放ち、上々の仕上がりを見せた。
 
 初回に中前打を放った青木は、3回には先頭打者で四球を選び、ホームへ生還。1対1の同点で迎えた。4回は三ゴロ、6回には死球を受け、そのまま代走と交代。成績は2打数1安打、2四死球、1得点だった。
 
 青木は前日のデトロイト・タイガース戦でも4打数2安打としており、2戦合計8打席で5度の出塁とリードオフマンとしての役割をきっちりと果たしている。アストロズにとっても侍ジャパンにとっても、欠かせない存在となりそうだ。
 
 この試合が青木の侍ジャパン合流前最後のオープン戦となり、現地時間27日に日本へ向かう。25日の福岡ソフトバンクホークスとのオープニングマッチでは打線が沈黙した侍ジャパンだが、経験豊富な青木の合流は多くの選手に影響を与えるに違いない。