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【MLB】トラウトと同じ背番号でヒット量産?エンゼルス右腕がDH制なしのナ・リーグへ

2017/02/20

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 ロサンゼルス・エンゼルスで11シーズンを過ごしたジャレッド・ウィーバー投手が、サンディエゴ・パドレスと1年300万ドル(約3億3700万円)の契約を結んだと、ウィーバーと球団が18日に認めた。身体検査を経て、正式契約となる。
 
 ウィーバーは、エンゼルスでの11シーズンで9年連続を含む10度の2ケタ勝利を挙げ、オールスター出場は3回。最多勝も2回、最多奪三振を1回獲得、2012年にはノーヒットノーランを達成と、長年エンゼルスの投手陣の顔としてプレーをしてきた。
 
 しかし昨シーズンは12勝12敗、防御率5.06、103奪三振と防御率はキャリア最低を記録。直近2シーズンで19勝24敗と負け越し、また、ストレートの球速が著しく低下したことなどから(2011年は平均球速89.1マイル(約143キロ)も2016年は83.0マイル(約133.5キロ))、エンゼルスとは再契約には至らなかった。
 
 今回の契約でウィーバーは長年着けてきた背番号「36」ではなく、背番号「27」を着用する。MLB.comのインタビューで 「(DH制がないので)私はヒットを打たなければならないことに気がついた。トラウトの番号はバッティングを助けてくれるかもしれないね。彼にメールをして、OKももらったんだ」と語り、エンゼルスで最もヒットを打つ、公私でも仲の良いマイク・トラウト外野手の背番号「27」をパドレスで着用すると決めたようである。
 
 ちなみにキャリアでは45打数4安打、打率.089と打撃には滅法弱いウィーバーである。パドレスではトラウトの背番号を着けて、彼のように打てるようになるのか。新天地での活躍に期待したい。