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【MLB】ダルの元女房役にして「最高のチームメイト」、ナポリがレンジャーズ復帰へ!

2017/02/08

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 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有がMLBに挑戦した2012年に女房役だったマイク・ナポリが2年ぶりにレンジャーズへ戻ってくる。球団の正式発表はまだだが、『MLB.com』を含む複数ソースが7日付で報じた。
 
 ナポリは2011年から2012年にかけてレンジャーズに在籍。2015年の後半シーズンもレンジャーズで活躍したが、昨季はクリーブランド・インディアンスに移籍してチームのワールドシリーズ出場に貢献した。2016年シーズンは34歳にして自身最多の34本塁打、初の100打点超えを記録するなど、まだまだ衰えが見えない打者である。
 
 ダルビッシュと2012年にバッテリーを組んでいたように、元々は捕手として活躍していたが、近年は一塁手とDHでの出場がメインとなっている。そのため、2人のバッテリーを再び見ることはなさそうだが、ナポリの加入はダルビッシュにとってプラスに働くかもしれない。
 
 2012年シーズンのダルビッシュの捕手別成績を見ると、バッテリーを組んだ捕手は全部で3人。ナポリとジオバニー・ソトとヨービット・トレアルバである。その中でナポリとバッテリーを組んだときの成績は57イニングで防御率5.68、被打率.274と最も悪い成績だ。この年の防御率が3.90、被打率が.220というところから見ても悪い成績であることが分かる。
 
 しかし、2014年にナポリがニューヨーク・ヤンキースの田中将大を煽り、日本で物議を醸していたときに、ダルビッシュはTwitter上でナポリを擁護し、「最高のチームメイト」と発言した。
 
 バッテリーとしては相性が合わなかったが、チームメイトとしては気の合う相手だったといえるだろう。ナポリの復帰は、ダルビッシュに良い影響を与えてくれるはずだ。
 
 レンジャーズの3年連続地区優勝、そして悲願のワールドシリーズ初制覇はこの男にかかっているかもしれない。