ドジャース・大谷翔平、球審の“ストライク”コールに思わず苦笑……首を振りながらベンチへ
2025/08/14 NEW
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は13日(日本時間14日)、敵地エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に「1番・DH 兼 投手」で出場。
5-4とドジャースが1点リードで迎えた8回表。この回からエンゼルスは今季58試合に登板している左腕のブロック・バークをマウンドに送った。
2死走者なしで大谷の第5打席が回ってきた。
カウント2-2からの5球目、アウトハイに158キロのストレートが投じられる。
大谷はこれを自信をもって見逃したが、やや間があってからの球審のコールは「ストライク」。思わず大谷は審判の方を向き、呆然とした表情を見せた。
コースはやや遠いところにも見えたため、大谷もなかなか気持ちを切り替えられずに、首を何度も横に振りながらベンチに引き上げていくシーンが映っていた。
嫌な流れが作用したか、ドジャースは8回裏に2点を失い逆転されてしまう。試合はそのまま5-6でエンゼルスに敗れ、ドジャースは4連敗。同地区のサンディエゴ・パドレスに首位の座を明け渡した。
“二刀流デー”の大谷は打者として5打数1安打。投手としては5回途中まで投げ、4失点7奪三振という内容だった。
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