ドジャースの流れを断つプレー！カージナルス・ヌートバーがダイビングキャッチを披露
2025/08/05 NEW
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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がスタメン出場した4日（日本時間5日）のロサンゼルス・ドジャース対セントルイス・カージナルス戦。ロースコアの緊迫した展開での9回にラーズ・ヌートバーのビッグプレーが飛び出した。
3－2とカージナルスが1点リードで迎えた大詰めの9回裏。
カージナルスは逃げ切りを図り、左腕のジョシュ・ロメロを投入する。ドジャースは打順よく1番の大谷翔平から攻撃がはじまる。
その大谷が初球をとらえて右安打を放ち出塁に成功。無死一塁で2番のムーキー・ベッツが打席に向かう。
2球目のチェンジアップを打ち上げると、打球は一塁後方のライン際にポトリと落ちそうな飛球となった。
これを二塁手と右翼のヌートバーが猛然とダッシュで追う。ヌートバーのキャッチする意志を察知した二塁手は捕球権を外野手に譲ると、ヌートバーは落下点めがけてダイビングキャッチを敢行。
見事キャッチすると、すぐさま一塁手に返球。大谷は素早く帰塁したが、山なりの返球が体に当たりそうになり、驚きながら身をかわすシーンも見られた。
このあと2死一、二塁となったが、ロメロがなんとか後続を断ち、カージナルスが3－2と逃げ切ってドジャースに勝利を収めた。
「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は4打数1安打という内容だった。
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