ドジャース・エドマンが右足首の負傷で途中交代…同僚・大谷翔平も気遣う
2025/08/04 NEW
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ロサンゼルス・ドジャース 最新情報
3日(日本時間4日)にジョージ・M・スタインブレナー・フィールドで行われたロサンゼルス・ドジャース対タンパベイ・レイズ戦で、ドジャースのトミー・エドマンが右足首を負傷。途中交代を余儀なくされた。
両チーム無得点で迎えた5回のドジャースの攻撃。1死無走者でこの日「8番・二塁」で先発出場のエドマンが左打席に向かう。
レイズの先発はジョセフ・ボイル。低めにボールを集め、2ボール2ストライクとなってからの5球目。これも低めにきた146キロのスライダーをエドマンが打ち返すと、打球は二塁ベースに当たってバウンドし、外野に抜けていった。
エドマンは打球の行方を確認しながら一塁を回り込み、減速しようとしたところで苦悶の表情を浮かべた。
古傷で完治しきっていない足首を走塁時に再度負傷したとみられ、エドマンとトレーナーが塁上で相談してプレー続行不可と判断。エドマンは途中退場となり、代走と二塁にはミゲル・ロハスが入ることとなった。
エドマンがベンチに引き上げる際には、ベンチ前で準備していた大谷翔平がエドマンの腰に手をやって同僚の無念を労った。
ゲームはドジャースがレイズを3-0で破ったものの、内外野をハイレベルにこなすバイプレーヤーの離脱はチームにとって痛手となる試合だった。
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