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カブス・鈴木誠也、2メートル超えの巨漢・ミジオロウスキーと交錯……幸いにも大事には至らず

2025/07/29 NEW

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カブス

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 シカゴ・カブスの鈴木誠也が28日(日本時間29日)、敵地アメリカンファミリー・フィールドで行われたミルウォーキー・ブリュワーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回、相手投手と交錯するシーンがあった。

 
 ブリュワーズの先発はジェイコブ・ミジオロウスキー。
 
 カブスは初回、無死一、二塁として打席には3番の鈴木誠也が入る。
 
 2ボール1ストライクからの6球目、タイミングを外してきたカーブを鈴木が中堅方向にはじき返すと、打球はミジオロウスキーに当たって一塁ファウルエリアに向かって転々としていった。
 
 一塁まで懸命に走る鈴木と、転がった打球を追うミジオロウスキーのタイミングが重なり、一瞬交錯。
 

 
 互いに全力で自分の責任を全うしての交錯だったが、幸いにも大事には至らず、ともにプレーを続行。
 
 試合はカブスが3点を先制したもののブリュワーズが逆転し、8-4でブリュワーズが勝利。鈴木は4打数1安打という内容でこの試合を終えた。

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