規格外の者同士は何を交わすか。ドジャース・大谷翔平、レッズ・デラクルスと二塁塁上で会話
2025/07/29 NEW
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は28日(日本時間29日)、グレートアメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦に「2番・DH」でスタメン出場した。
レッズの先発は2024年のMLBドラフト1巡目(全体2位)でレッズに入団したチェイス・バーンズ。
大谷はレッズ期待のトッププロスペクト右腕であるバーンズから、5回の第3打席にタイムリー二塁打を放った。
その際、二塁塁上でレッズのスター内野手であるエリー・デラクルスと会話を交わすシーンがあった。
デラクルスは196cm91kg、右投げ両打ちの大型内野手。長い手足と圧倒的な身体能力を生かした豪打、強肩、快足を併せ持ち、“怪物”とも称される選手だ。
メジャーデビューを果たした2023年から大谷を慕うコメントを数々残しており、自身と同じく規格外の能力を持つ大谷との直接交流を待ち望んでいたのかもしれない。
デラクルスは昨季25本塁打、67盗塁で盗塁王を獲得し、今季もここまで打率.283、18本塁打、29盗塁の成績を残している。両選手の更なる進化をこれからも期待したい。
28日の試合はドジャースがレッズを5-2で破り、大谷は3打数1安打2打点だった。
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