ドジャース・エドマン、三塁守備でファインプレー！高速ライナーをジャンピングキャッチ
2025/07/22 NEW
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ロサンゼルス・ドジャースのトミー・エドマンは21日（日本時間22日）、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に「9番・三塁」でスタメン出場。8回に相手の攻撃の流れを止める好守備を披露した。
ドジャースが5-1とリードして迎えた8回表のツインズの攻撃。ドジャースのマウンドには、4回から大谷の後を受けてロングリリーフを務めてきたダスティン・メイ。
2死を取った後、二塁打と安打を打たれて一塁、三塁とされたところで、守護神である左腕のタナー・スコットにスイッチ。逃げ切りに向けて切り札を投入した。
対峙するのは9番ながら12本塁打を放っているハリソン・ベーダー。
スコットはインハイとインローにストレートを投げ込み、ファウルと見逃しで2ストライクとべーダーを追い込む。3球目、真ん中付近に来た153キロのストレートをべーダーが鋭く捉えた。
打球は痛烈なライナーとなって三塁方向に飛んだが、エドマンがジャンプ一番でキャッチ。相手に向きかけた流れを止める好プレーに、ドジャースベンチは興奮に包まれた。
試合は9回にツインズが1点を返したものの、最終スコア5-2でドジャースが逃げ切りに成功した。
なお、この日二刀流として出場した大谷翔平は3回1失点の投球内容に加え、打者としては4打数1安打の成績だった。
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