カブス・今永昇太、6回2失点の力投も援護なく3敗目…打線沈黙で好投報われず
2025/07/09
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シカゴ・カブスの今永昇太は8日(日本時間9日)、敵地ターゲット・フィールドで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板し、6回2失点の好投を見せたが、3敗目を喫した。
初回こそツインズの2番・ライアン・ジェファーズの左前適時打、5番・ロイス・ルイスの中犠飛で2点を失ったものの、それ以降は試合を作った。
2回と3回は連続で三者凡退に抑えた。4回は得点圏に走者を背負ったが、後続を抑えて無失点で切り抜けた。5回には9番・クリスチャン・バスケスに左翼へ大飛球を打たれたが、左翼手イアン・ハップがフェンスに体をぶつけながらジャンピングキャッチで今永を救うファインプレーも。
この日の今永は6回を投げ5安打2失点と好投したが、打線が振るわず3敗目。試合は今永の降板後、リリーフ投手が8回に3本塁打を浴びるなどして、カブスは1-8と大敗した。
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