不満が募る三振…ドジャース・大谷翔平、球審のストライクコールに何度も首を振る
2025/07/08
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は7日(日本時間8日)、敵地のアメリカンファミリー・フィールドで行われているミルウォーキー・ブリュワーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。この試合中、球審の判定に珍しく不満を示すシーンがあった。
ホームのブリュワーズが7-0と大量リードした展開で迎えた6回表のドジャースの攻撃。
この回先頭は大谷。ブリュワーズ先発のフレディ・ペラルタはストレートとカーブの緩急を使って大谷を攻め、カウントは3ボール2ストライクのフルカウントとなった。
勝負の6球目はインコースの143キロチェンジアップ。左打者の身体側からベースに向かう軌道で捕手のミットに収まった。
捕球されたコースはゾーンを外れているようにも見えたが、球審のコールは「ストライク」。
これに対し大谷は思わず球審に目を向けて手を振り、首を何度も振りながらベンチへと引き上げていくシーンがあった。
試合は、ドジャースが1-9でブリュワーズに大敗。大谷は4打数2安打で打率を.280とした。
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