グラブに当てるも…ドジャースのキム・ヘソン、HRキャッチならず
2025/06/23
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ロサンゼルス・ドジャースのキム・ヘソンは22日（日本時間23日）、本拠地のドジャー・スタジアムで行われたワシントン・ナショナルズ戦に「7番・中堅」でスタメン出場。フェンス際の大飛球のキャッチを試みたが、惜しくも捕球とは成らなかった。
0-0のまま迎えた3回表、ナショナルズは2死一、二塁として打席には4番のネート・ローが入った。
大谷翔平からマウンドを引き継いだベン・カスペリアスが投じた3球目、真ん中高め155キロのストレートをローが逆らわずに打ちかえした。
打球はいい角度の飛球となって、左中間に向かって伸びていく。
中堅を守っているヘソンが打球を追い、タイミングを合わせてジャンプ一番“ホームランキャッチ”を試みたが、惜しくもボールはヘソンのグラブをはじいて観客に当たり、そのままグラウンドに落ちていった。
記録はチャレンジの結果本塁打となり、ローの13号3ランでナショナルズが先制となった。
試合はその後、大谷の5打点の活躍もあり、13-7でドジャースが逆転勝利を飾った。
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