ライン際でエンタイトル!ドジャース、キム・ヘソンが見事な内角打ちを披露
2025/06/19
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ロサンゼルス・ドジャースのキム・ヘソンは18日(日本時間19日)、本拠地のドジャー・スタジアムで行われたサンディエゴ・パドレス戦に「8番・中堅」でスタメン出場。第2打席では、高い技術を見せてツーベースを放った。
0-1とパドレスに1点リードを許して迎えた5回裏、ドジャースは1点を返して同点に追いつくと、なお1死一塁で打席にはヘソンが入った。
パドレス先発のステファン・コレックがインハイに投じた3球目、148キロのストレートをヘソンが引っ張ると、打球はライナーとなってファースト後方ライン際に飛び、そのままスタンドに入ってエンタイトルとなった。
思い切り引っ張ればファウルになりやすいコースのボールだったが、うまくバットを内側から出すスイングでフェアゾーンにとばしてみせた。
この一打で、さらに1死二、三塁のチャンスを作ることができ、この回でドジャースは逆転に成功。ヘソンの二塁打は、攻撃の流れを作る一打となった。
ドジャースは9回に追いつかれたが、その裏にウィル・スミスがサヨナラ本塁打を放ち、4-3で勝利。同カード3連勝とし、明日の第4戦に臨む。
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