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「ホームラン対決だ」鈴木誠也も負けじと17号ソロ! PCAの本塁打に続くも「“弟分”の背中はまだ少し先に」【海外の反応】

2025/06/13

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カブスの鈴木誠也

鈴木誠也 最新情報

 シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は、12日(日本時間13日)に行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で3番・指名打者(DH)として先発出場し、今季17号のソロホームランを放った。まるでピート・クロウ=アームストロング外野手(PCA)とホームラン対決を繰り広げているようだと、米メディア『ブリーチャー・ネーション』が報じている。

 鈴木は初回の第1打席でセカンドライナーに倒れ、4回の第2打席ではセカンドポップフライを喫してしまう。しかし、PCAがツーランホームランを放つと、鈴木も負けじと6回の第3打席で5試合ぶりの本塁打を打った。二人の活躍により、カブスは3-2の勝利を収めている。
 

 
 チーム内では鈴木とPCAがホームラン数を争っている状況だ。それを踏まえ、同メディアは「鈴木と“弟分”のPCAの間では、ちょっとしたホームラン対決が繰り広げられているのは周知の通りだ。PCAがホームランを打てば、今度は誠也が打ち返す。そして逆もまた然り、という関係である」とし、「それでも、今のところリードしているのはPCA。今回のホームランは誠也にとってシーズン17本目で、PCAの18本に1本及ばない数字。打球をスタンドに持っていったのは確かに見事だが、“弟分”の背中はまだ少し先にあるようだ」と伝えている。

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