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「誰も王者に同情はしない」佐々木朗希ら新戦力も負傷離脱!? 米記者が指摘「ドジャースは今オフ最大の敗者」【海外の反応】

2025/06/06 NEW

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ドジャースの佐々木朗希

佐々木朗希 最新情報

 ワールドシリーズ連覇を目指すロサンゼルス・ドジャースだが、今季入団選手を含めて多数の怪我人が続出しており、オフシーズン最大の敗者と非難されている。米メディア『ヘビー』が報じた。

 ドジャースは今オフ、他球団との激しい争奪戦を制し、千葉ロッテマリーンズから佐々木朗希投手を獲得した。また、サンフランシスコ・ジャイアンツからフリーエージェント(FA)になったブレイク・スネル投手といった即戦力もチームに加え、投手陣の底上げを図っている。そして、開幕から8連勝を飾り、好スタートを切ることに成功。このまま順調に勝利を重ねるかに思われたが、連敗する場面もあり、予想外の苦戦を強いられている。
 

 
 その主な原因は、怪我人の多さだ。特に投手においては、15人もの選手が故障者リスト入り(IL)している。それだけに投手陣に対する風当たりは強く、ケリー・ミラー記者は、佐々木、タナー・スコット、スネル、カービー・イエーツなどの名前を挙げた上で「ドジャースは今オフ最大の敗者だ」と指摘。続けて「誰も昨年のワールドシリーズ王者に同情はしないだろう。勝率5割を大きく上回り、総年俸(課税含め5億6200万ドル)は、パイレーツ、アスレチックス、レイズ、ホワイトソックス、マーリンズの5球団合計(4億9450万ドル)を超えている」と述べた。
 
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【了】



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