エンゼルス・菊池雄星が足首を負傷か。投球後の打球処理でランナーと交錯
2025/05/19 NEW
Getty Images
菊池雄星 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星投手は18日（日本時間19日）、ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦で先発登板。しかし、6回裏の投球後の打球処理で負傷し降板し、移籍後初勝利はならなかった。
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この日の菊池雄星投手はロサンゼルス・ドジャースの強力打線を相手に好投。6回2死まで投げて被安打3、失点1（自責点1）、奪った三振は投球回数を上回る7つを記録していた。
6回裏、1死を取って迎えたトミー・エドマンとの勝負。5球目のストレートをエドマンが放った打球は高いバウンドでファースト方向へ飛んだ。一塁手が捕球後、ベースカバーに走りこんだ菊池にトスをしたところ、駆け抜けたエドマンと交錯した。
菊池はこの場面で無念の交代となった。試合は菊池の降板後エンゼルスが一時同点に追いつかれたため、菊池に勝ち星はつかず、移籍後初勝利はまたもお預けとなった。
一方、エンゼルスは8回と9回に1点ずつ加点し、そのまま6-4で逃げ切って勝利を飾った。
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