「まだ白星は無い」菊池雄星、今季9登板中5度目のQSも未勝利!? 痛恨エラーも「投球は改善傾向だ」【海外の反応】
2025/05/14 NEW
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菊池雄星 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星投手は、12日(日本時間13日)に行われたサンディエゴ・パドレス戦で先発登板し、6回投げて7安打4失点2四球4奪三振の成績を残したが、勝敗はつかなかった。まずまずの内容だったと、米メディア『ロトワイヤー』が報じている。
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菊池は初回に二死2、3塁のピンチを迎えるも、ザンダー・ボガーツ内野手をセンターフライに打ち取って無失点で切り抜けた。2回は三者凡退とするが、3回にはジャクソン・メリル外野手にヒットを許したり、ボガーツの打席で悪送球するなどして3失点してしまう。それでも即修正し、相手の追加点を5回のフェルナンド・タティス外野手のソロ本塁打だけに抑え、6回を投げ切って降板している。その後、エンゼルスは9回の一挙6点で逆転し、9-5の勝利を収めた。
試合を振り返り、同メディアは「菊池に黒星はつかず、これで3試合連続のノー・ディシジョン(勝敗つかず)となった。今季9登板中5回目のクオリティ・スタート(QS)を記録したものの、まだ白星は無い。現在の防御率は3.72、WHIP(1イニングあたりの走者数)は1.47、投球回数48.1回で奪三振43、与四球22。ただし、直近3登板(17回)では四球がわずか4つと改善傾向だ」と評価している。
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