「最大の弱点だと言われていたが」千賀滉大ら投手陣、実はメッツの強み!? 米紙が反省「完全に間違っていた」【海外の反応】
2025/05/01 NEW
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千賀滉大 最新情報
ニューヨーク・メッツは30試合を終えた段階で、どの球団よりも多い21勝を飾っている。その強さの要因は、最大の弱点だと考えられていた投手陣の躍進にあるとして、米紙『ニューヨーク・ポスト』が考えを改めた上で反省した。
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メッツには、今オフにドジャースの大谷翔平選手を上回る15年総額7億6500万ドル(約1094億円)の契約金を結んだフアン・ソト外野手やフランシスコ・リンドーア内野手、ピート・アロンソ内野手など強打者が揃っている。それだけに打撃力は強みで、投手よりも打者の方が注目されることが多い。しかし、今季の投手陣は防御率2.27を記録し、MLBトップの成績を誇っていた。
それを踏まえ、同紙は「メッツの先発陣は彼らの最大の弱点だと言われていた。そう聞かされてもいた。いや、我々がそう言っていた。本当に申し訳ない。どうやら、我々は完全に間違っていたようだ。最高年俸の先発投手2人を欠きながら、知名度も低く、ほとんど実績のない選手ばかりの先発ローテーションで、リーグトップの防御率をマークしている。これは単に良いというだけでなく、信じられないほど良い数字だ。しかも、ナ・リーグで2番目に良い数字のシンシナティ・レッズ(防御率3.32)よりも一つ上回っている」と伝えた。千賀滉大投手も好調を維持しており、もはや投手陣はメッツの強みかもしれない。
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