「退場前まで好調だったが」今永昇太、5回無失点の好投! 緊急降板も今季3勝目「序盤からリズムに乗った」【海外の反応】
2025/04/30 NEW
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今永昇太 最新情報
シカゴ・カブスの今永昇太投手は、29日(日本時間30日)に行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で先発登板し、5回投げて6安打無失点1四球3奪三振の好投を披露し、今季3勝目を飾った。しかし、足の違和感により緊急降板したと、米メディア『ロトワイヤー』が報じている。
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今永は初回と2回を三者凡退に抑え、3回と4回も相手にチャンスを与えなかった。5回にはジャレド・トリオロ内野手にヒットを打たれるなどして2死満塁のピンチを迎える場面はあったが、ブライアン・レイノルズ外野手を見逃し三振に仕留めて無失点で切り抜けている。ただ、6回に先頭打者のアンドルー・マカチェン外野手にツーベースヒットを打たれた後、足を抑えて緊急降板した。
同メディアは「今永は退場前まで好調だった」とし、「序盤からリズムに乗り、パイレーツの最初の8人の打者のうち7人を打ち取るなど、安定した立ち上がりだった。6回表、先頭打者のマカチェンに二塁打を許した後、トレーナーがマウンドを訪れ、そのまま降板となった」と伝えている。現時点では足の痙攣のよる退場で、重傷ではないと見られているようだ。
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