「徐々に成長を…」佐々木朗希の評価がうなぎ上り!? 米メディアが称賛「制球力は着実に向上している」【海外の反応】
2025/04/15
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佐々木朗希 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手は、12日(日本時間13日)に行われたシカゴ・カブス戦で先発登板し、5回投げて4安打1失点3奪三振2四球の成績を残したが、チームが0-16の歴史的大敗を喫したことで敗戦投手となった。しかし、同選手は出場するたびに徐々に成長していると、米メディア『トゥルーブルーLA』は高評価を下している。
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佐々木は東京ドームで開催された3月19日のカブス戦でメジャーデビューを果たすも、3回には制球が乱れて三者連続四球による押し出しで1点を失ってしまう。さらに、2度目の先発登板となった3月29日(同30日)のデトロイト・タイガース戦では、1回2/3を投げて2失点3安打4四球2奪三振という散々な結果に終わった。この結果を受けて酷評が相次いだが、続くフィラデルフィア・フィリーズ戦は5回途中まで投げて1失点3安打2四球4奪三振の好投を披露している。
そして、今回のカブス戦では、マイケル・ブッシュ内野手にソロ本塁打を許す場面はあったものの5回まで投げきり、1失点にとどめて降板した。だが、打線の援護がなかった上に、ベン・カスペリアス投手やルイス・ガルシア投手などリリーフ陣が打たれて大量失点を積み重ね、予想外の惨敗を喫することになった。
とはいえ、同メディアは佐々木を高く評価し「佐々木は出場するたびに徐々に成長している」と称賛。続けて「彼のコマンド(投球の制球力)は、初登板からの4試合で着実に向上しており、初登板ではストライク率が45%だったのに対し、直近のシカゴ戦では62%まで上昇した」と伝えている。
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