「悪影響だ」大谷翔平、元通訳の違法賭博騒動がスターと結びつく！？ 米メディア「告発されていないが…」【海外の反応】
2024/05/09
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、水原一平氏が違法賭博に関与したことで調査を受けている。続々と真相が明らかになっていく中、NBAのスーパースターであるレブロン・ジェームズ選手とのつながりが発覚した。米メディア『インサイドホック』のエバン・ブライアー記者が言及した。
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水原氏が関わった違法ブックメーカーのひとりには、ウェイン・ニックス氏がいる。ニックス氏は、ロサンゼルス・レイカーズのジェームズの長年の友人でありビジネスマネージャーを務めるマーベリック・カーター氏と関わっていた疑惑がある。カーター氏は、すでに違法ブックメーカーでプロバスケットボールの試合に賭けたことを認めている。
MLBと同様、NBAは選手、チーム、リーグ関係者がリーグで賭博をすることを禁止しており、他のプロスポーツでの賭けは禁止されていないにせよ、ほとんど推奨されていない。しかしマネージャーがNBAに賭けてはいけないルールはないため、カーター氏は違反をしてない。ジェームズは告発もされておらず、大谷と同じ状況にある。
この状況にブライアー氏は「ジェームスと大谷が賭博で告発されたわけではなく、彼らの仲間が何をしていたのかさえ知らなかったとはいえ、彼らの名前が違法なスポーツ賭博と結びつけられるだけでも、ビジネスには悪影響だ。そのためか、特にジェームスの場合、こうしたつながりは一面的なニュースにはなっていない」と言及した。
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