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大谷翔平、今季第5号で日本人メジャー最多ホームラン記録樹立! 米メディアも衝撃「新たな基準を打ち立てた」【海外の反応】

2024/04/22

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ニューヨーク・メッツ戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場し、第5号2ランホームランを放つロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は21日(日本時間22日)、本拠地ニューヨーク・メッツ戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場。3回には松井秀喜氏を超える日本人メジャー最多の第176号本塁打を放った。米公式サイト『MLB.com』のサラ・ウェクスラー記者が言及した。

 

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 大谷は12日(日本時間13日)のサンディエゴ・パドレス戦で松井氏に並ぶ本塁打を放ってから、7試合本塁打が出ていなかった。しかし、この日の3回裏、メッツのエイドリアン・ハウザー投手の2球目を捉え、先制となる2ラン本塁打を右翼スタンドへ運んだ。この本塁打の推定飛距離は423フィート(約129メートル)、打球速度は110マイル(約177キロ)だった。
 

 
 大谷は5回にも安打を放ち、打率を.368まで伸ばしている。試合はドジャースが10-0で勝利をおさめ、連敗をストップした。なお、松井氏は大谷について「彼の存在感、選手としての能力、とにかく素晴らしい選手だ。僕の数字は比較にならない。ファンの多くは、彼が何をするのか、何を成し遂げるのか、期待していると思う。自分としては、彼が健康でいてくれることだけを願っている」と言及していた。
 
 ウェクスラー氏は大谷について「大谷はキャリアの中で、私たちが野球で可能だと考えるものさえも変え、多くのことをしてきた。そして今、彼はMLBにおける日本人スラッガーの新たな基準を打ち立てた」と言及した。
 
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【了】