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大谷翔平に続きトラウトがドジャース入りへ!? 米メディアが提言「理想的なトレード移籍先」【海外の反応】

2024/02/24

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2打席連続となる第14号、15号本塁打を放った大谷翔平(左)と第13号本塁打を放ったマイク・トラウト

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 ロサンゼルス・エンゼルス一筋を貫いているマイク・トラウト外野手だが、最近になって将来的に移籍する可能性を示唆した。米メディア『ファンサイド』は、「劇的に衰えたエンゼルスからトラウトを救う必要がある5球団」と題し、理想的なトレード移籍先として、大谷翔平選手と契約したロサンゼルス・ドジャースを2位に選出している。

 

 
 トラウトは2009年にエンゼルスと契約を結んで以降、これまでに3度MVPに輝いた経験がある。その一方でチームは低迷し、9年連続でプレーオフを逃す展開が続いていた。それでも、エンゼルスに忠誠を誓い、2019年には当時のメジャー史上最高額となる12年総額4億2650万ドルの契約を結んでいる。最近のインタビューでも「ここで優勝したい。ここで優勝したり、プレーオフに進出したりすることの方が楽な道を選ぶよりも大きな満足感を得られると思う」と、残留を強調した。
 

 
 ただし、「簡単な解決策はトレードを要求することだと思う。もしかすると、その時が来るかもしれない」とも発言しており、移籍の選択肢があることも示唆している。同メディアは、トラウトの理想的なトレード移籍先として、5位にサンディエゴ・パドレス、4位にサンフランシスコ・ジャイアンツ、3位にニューヨーク・ヤンキースを挙げた。そして、ドジャースを2位に選出し「トラウトがプレーオフで戦ったのは過去のことであり、それがトレードにおいて彼の第一目標になるだろう。ドジャースは、そのための最高の機会を彼に保証する」と報じている。なお、1位はフィラデルフィア・フィリーズとなった。
 

 

 
【了】