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「エンゼルスの将来は…」大谷翔平に続きトラウトも移籍か。米メディア「トレードすることになる」【海外の反応】

2024/02/20

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2打席連続となる第14号、15号本塁打を放った大谷翔平(左)と第13号本塁打を放ったマイク・トラウト

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 ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手は、ロサンゼルス・ドジャースと契約を結ぶ決断を下したが、トレードの可能性が浮上しているマイク・トラウト外野手はエンゼルス一筋を貫くかもしれない。しかし、米メディア『ジ・アスレチック』はトラウトの将来を案じている。

 

 
 トラウトは2009年にエンゼルスと契約を結んで以降、一度も他球団へ移籍していない。大谷と共にエンゼルスの2大スターとして活躍し、これまでに3度MVPに輝いた経験がある。しかし、最近はチームが9年連続でプレーオフを逃す展開が続いているため、影が薄くなっている。さらに、エンゼルスのオーナーを務めるアルテ・モレノ氏が球団売却の意思無しと、ペイロールを縮小する方針を示したことで、低迷が長期化する恐れが出てきた。
 

 
 同メディアはタイトルに「アルテ・モレノが長期的にオーナーに留まると約束したことで、エンゼルスの将来は不透明なものとなった」とつけ、「エンゼルスの将来について、トラウトと話し合ったことはあるのか?スーパースターをトレードすることになるのか?」と、疑問を投げかけている。
 

 

 
【了】