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大谷翔平の後払い契約に称賛! 米メディアが示唆「世界的な影響力だ」【海外の反応】

2024/01/28

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ロサンゼルス・ドジャースの会見に出席する大谷翔平選手とオーナーのマーク・ウォルター氏、アンドリュー・フリードマン編成本部長

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手はロサンゼルス・ドジャースと10年7億ドル(約1036億円)の歴史的契約を結んだが、その大半が後払いとなっている。大谷の後払い契約にはさまざまな声が上がっているが、米メディア『BVMスポーツ』は賞賛の意見を述べている。

 

 
 大谷の契約金の約97%を後払いにすることにより、ドジャースは資金面に余裕ができ、追加で戦力補強を行っている。さらに大谷個人としても、契約終了後にカリフォルニア州から引っ越すと膨大な税金を納めずに済む可能性もある。これらにより、大谷の後払い契約には批判の声が多いのが現状だ。
 

 
 しかし同メディアは、大谷の歴史的契約を称賛している。大谷がこれだけ多額の契約金を結ぶことができたのは、MLBの収入と大谷の広告費が上がり、経済規模が拡大しているから実現したことだ。
 
 実際に同メディアは「ドジャースによる大谷との歴史的な契約は、MLBの財政的進化における重要な象徴であり、MLBが世界的な影響力を増し、商業的成功を収めていることを反映している」と言及した。
 

 

 
【了】