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大谷翔平にも批判が集中!? 米メディアがドジャースに言及「そのおかげで…」【海外の反応】

2024/01/28

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ロサンゼルス・ドジャースの会見に出席する大谷翔平選手とオーナーのマーク・ウォルター氏、アンドリュー・フリードマン編成本部長

大谷翔平 最新情報

大谷翔平選手はロサンゼルス・ドジャースと10年7億ドル(約1036億円)の歴史的契約を結んだが、その大半は後払いとなっており、批判も続出している。。一方のドジャースは、資金面に余裕ができたため続々と戦力補強を進めた。米メディア『スポーツキーダ』のアドリアン・ドーニー記者が、ドジャースの動向について言及した。/h3>
 

 
 ドジャースのブランドン・ゴームズGMは、今後も臨機応変にロースターを強化していくと語っている。山本由伸投手やタイラー・グラスノー投手、テオスカー・ヘルナンデス外野手の他にも、複数の選手とマイナー契約を結んでいる。特に、クリス・オーキー捕手はウィル・スミス捕手が休養が必要な際に活躍する可能性がある。
 

 
 確かにクレイトン・カーショウ投手は衰えを見せ、フリオ・ウリアス投手の出場は不透明なため、不安要素はある。しかしフレディ・フリーマン内野手、ムーキー・ベッツ内野手、マックス・マンシー内野手、ブルスダー・グラテロル投手など、ドジャースにはトップレベルの新戦力が揃っている。
 
 厚い戦力にドーニー氏は「ゴームズと球団は、後払い契約で多くの批判を浴びているが、そのおかげでこれまでどの球団も行ったことのない場所に行くことができる」と言及した。
 

 

 
【了】