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大谷翔平の超巨額契約は信じがたい!?、米アナリストが私見「ポストシーズンでもプレーしていないのに…」【海外の反応】

2024/01/27

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ロサンゼルス・ドジャースに入団した大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 現役時代に阪神タイガースでもプレーし、現在は米番組『サンデー・ナイト・ベースボール』でアナリストを務めるエドゥアルド・ペレス氏が、ロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約1033億円)の超大型契約を結んだ大谷翔平選手に言及した。米ポッドキャスト『ショート・アンド・トゥ・ザ・ポイント』で語っている。

 

 
 ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷は、今オフのFA市場で最も注目を集めた選手だった。右肘靱帯損傷により、2024シーズンの登板が不可能になったことで、契約金は5億ドル以下になるとの予想が増えていたが、最終的には誰も予想しなかった7億ドルの巨額契約を手にしている。それまでの史上最高額だったマイク・トラウト外野手の4億2650万ドルを大幅に超えるものだった。
 

 
 同番組の司会者を務めるジェシカ・クラインシュミット氏に対し、ペレス氏は「試合は本当に大金を稼いでいる。オーナーがそのようなお金を使う唯一の方法は、自分たちがもっと儲けられることを知っていることだ。日本のメディア市場に関して言えば、彼らは巨大な資本を得ることができるだろう。メジャーリーグだけでなく、世界的なブランドになることができる。それが今、ドジャースという組織で大きな役割を果たしている。15年前にジェシカがこんなことを言ったら、私はあなたの頭がおかしいと言っただろう。今は取材をしているからわかるよ。ましてや、大谷はワールドシリーズで優勝したことがないし、ポストシーズンでもプレーしたことがないのだから」と語り、昔では考えられなかったことが起きているとの見解を示した。
 

 

 
【了】