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大谷翔平に7億ドルの価値はない!? 米メディアが考察「この契約を正当化するには…」【海外の反応】

2024/01/18

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ロサンゼルス・ドジャースに入団した大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手はロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約1036億円)の超大型契約を結んだ。米メディア『パッションMLB』は、この史上最高額の契約を正当化するために、どれほどのパフォーマンスが必要になるか考察した。

 

 
 大谷は2023シーズンも二刀流として活躍し、投手として10勝を飾っている。それだけでなく、打者としてア・リーグ本塁打王に輝く44本のホームランを放ち、史上初となる2度目の満場一致でア・リーグMVPに輝いた。右肘靱帯損傷により、2024シーズンの登板が不可能になったが、それでも以前の史上最高額だったマイク・トラウト外野手の12年総額4億2650万ドルを大幅に超えて、ドジャースと7億ドルの巨額契約を結んでいる。
 

 
 同メディアは「大谷はどうすればこのモンスター契約に値することを証明できるのだろうか?」とのテーマで考察し「大谷はこれまでにプレーオフに進出したことがなく、そこでのプレッシャーは同じではない。彼はパフォーマンスを発揮できるだろうか?おそらくできるだろう。大谷がこの契約を正当化するには、かなりの打撃パフォーマンスが必要になる」と結論づけている。
 

 

 
【了】