大谷翔平のFA獲得は避けるべき！？ 米メディアが警鐘「チームを築けなくなる」【海外の反応】
2023/11/20
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手はフリーエージェント（FA）となり、全球団と交渉が可能になった。二刀流のスーパースターを欲している球団は多く、今オフは激しい争奪戦が起きると予想されている。そんななか、米メディア『TWSN』のリアム・リビングストン記者は、シカゴ・カブスは大谷を獲得するべきでないと言及した。
カブスは2016年のワールドシリーズ優勝以来、好調を維持している。復活を遂げたカブスと大谷の組み合わせは、チームの競争力を押し上げる確かな選択のように見える。しかし、大谷は右肘の怪我によって契約金以下の活躍となりかねない。
さらにカブスの補強ポイントは一塁手と三塁手であり、大谷を獲得してしまうと他の選手の補強が難しくなる。また、先発投手も不足しているため、大谷を獲得するよりもブレイク・スネル投手やアーロン・ノラ投手、山本由伸投手の中から2人を獲得する方が懸命だ。
リスクのある契約にリビングストン氏は「大谷との契約はファンにとって将来への大きな自信となるだろう。しかし、それが裏目に出てカブスが優勝を狙えるチームを築けなくなる可能性もある」と警鐘を鳴らした。
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