大谷翔平、エンゼルスに残留するべき！？ 米メディアが言及「見返りが何もない」【海外の反応】
2023/11/13
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は正式にフリーエージェント（FA）となり、エンゼルスからクオリファイング・オファーを受けた。しかし勝利を求める大谷は、このオファーを断る可能性が高い。米メディア『ハロハングアウト』のザカリー・ロットマン記者は、エンゼルスは大谷の残留に全力を注ぐべきだと言及した。
今季、エンゼルスはトレードで買い手にまわり、有望株の放出と引き換えに大谷を残留させた。その結果、プレーオフ進出を逃してしまい、今オフの選択肢はドラフト指名権と引き換えに大谷を失うか、大谷と再契約するかしかない。となるとエンゼルスは大谷と再契約を結ぶことを選ぶべきだ。
また、エンゼルスは大谷がいても勝ち星をあげられなかったことを考えると、大谷なしで勝ち星をあげる術が見当たらない。FAでコディ・ベリンジャー外野手とアーロン・ノラ投手を獲得したとしても、大谷には及ばない。それほど大谷は特別な存在である。
エンゼルスに対してロットマン氏は「大谷がいる限り、エンゼルスはそう遠くない将来に優勝するチャンスがある。もし彼が去れば、見返りが何もないので、より難しくなるだけだ」と言及した。
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