大谷翔平のFA獲得は危険！？ 米メディアが警鐘「キャリアを終わらせる」【海外の反応】
2023/11/10
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手はフリーエージェント（FA）となり、移籍先に関する注目が高まっている。二刀流のスーパースターは多くの球団が獲得に乗り出すと見られるが、米メディア『NBCスポーツボストン』のジョン・トマセ記者は、ボストン・レッドソックスは大谷を獲得してはいけないと警鐘を鳴らした。
レッドソックスはラファエル・デバース内野手とトレバー・ストーリー内野手の2選手しか大型契約が残っておらず、資金面では余裕がある。しかし、その資金で大谷を獲得するのはリスクが大きいとトマセ氏は考えている。
二刀流として活躍する大谷は身体への負担が大きく、永遠に今のようなプレーを続ける保証がない。2018年の右肘靱帯再建手術（トミー・ジョン手術）以降、大谷が長くプレーできないのは明らかとも見られる。
そこでトマセ氏は「どのような記録的な契約であれ、大谷が30代後半まで二刀流を続ける世界を想像するのはナンセンスだ。特に3度目の肘の手術が起きると、彼の打者としてのキャリアを終わらせる可能性も大いにある」と言及した。
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