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大谷翔平、超大型10年契約が急浮上!? 米メディアの予想「控えめに言っても…」【海外の反応】

2023/11/01

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先制44号2ランを放った大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は同球団と契約延長しない場合、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる。それに伴い、メジャー史上最高額の契約金を手にすると考えられているが、契約年数も29歳の選手としては規格外になるかもしれない。米メディア『ブリーチャーレポート』が予想した。

 

 
 大谷は2021シーズンに46本塁打を放ち、満場一致でア・リーグMVPを受賞。昨季は史上初のダブル規定到達を成し遂げ、今季は44本のホームランを放ってア・リーグ本塁打王に輝いた。投手として10勝を飾る活躍も見せたものの、右肘靱帯断裂によりシーズン終盤からマウンドに立てず、来季も登板不可能になっている。
 

 
 一時は5億ドル(約747億3000万円)以上の契約金を確実視されていた大谷だが、最近は懐疑的な見方も増えてきた。それでも同メディアは「10年間で3億5000万ドル(約523億円)を保証し、契約期間中は1イニング投げるごとに10万ドル(約1500万円)を支払うという、インセンティブ満載の契約になるかもしれない。防御率タイトルを獲得できるほどの投球をすれば、そのシーズンで少なくとも1600万ドル(約23億9000万円)が追加される。全く投げなくても、彼はスポーツ界で最も高給取りの打者の一人であることに変わりはない」との見解を示した。
 
 そして、大谷の移籍先をロサンゼルス・ドジャース、契約内容を10年総額5億2000万ドル(約777億円)と予想した上で「控えめに言ってもユニークな取引だ。ドジャースが彼に大量の現金を提供する事を躊躇しないため、完全に保証された契約であると仮定することにする」と報じている。
 

 
【了】