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大谷翔平、打者専念の方が魅力的!? 米メディアが展望「完全に一変するだろう」【海外の反応】

2023/10/25

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先制44号2ランを放った大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は右肘靱帯損傷により、来季は投手として登板することが不可能になった。二刀流を披露できないものの、打者としての素質だけでも欲しがる球団は多いとして、米メディア『ブリーチャーレポート』が「MLBフリーエージェントクラスのパワーヒッタートップ10」で1位に選出している。

 

 
 大谷は右肘だけでなく、右脇腹も痛めたことでレギュラーシーズンを終える前に今季終了となった。それでもア・リーグ首位の44本塁打を放ち、打率.304、OPS1.066(出塁率.412 + 超打率.654)を記録している。来季は打者専念でシーズンに臨むことになるため、より一層、好成績を残すかもしれない。
 

 
 これらを踏まえ、同メディアは「彼は2024年にマウンドから遠ざかることになるが、単純に攻撃力の強さだけでも依然としてMVP級の選手であり、攻撃面ではWARが6.0の選手だった」と高評価。続けて「彼のキャリア通算本塁打あたり14.5打数は、リーダーボード入りに必要な3000打席に達していればMLB史上13位にランクされることになるが、どのチームが小切手帳を開いて彼と契約するにしても、攻撃陣は完全に一変するだろう」との見解を示している。
 

 
【了】