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大谷翔平、エンゼルス残留へのライバルは!? 米メディアが見解「最大の競争相手は…」【海外の反応】

2023/10/14

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タンパベイ・レイズ戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスは大谷翔平選手との契約延長を望んでいるが、現時点で交渉の進展はない。このままの状態が続けば、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる。その場合の移籍先候補として複数の球団の名前が挙がる中で、米メディア『ヤードパーカー』は、エンゼルスにとってロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスが争奪戦の最大のライバルになるとの見解を示した。

 

 
 大谷がFAになった場合、契約金は史上最高額の5億ドル(約745億6000万円)以上になると予想されている。資金力の面ではドジャースやニューヨーク・メッツなどの金満球団が争奪戦で有利になりそうだ。とはいえ、大谷がオファーの金額を重視せず、プレーする環境や勝てるチームであることを優先するかもしれない。
 

 
 同メディアによれば、エンゼルスのゼネラルマネージャーを務めるペリー・ミナシアン氏が、大谷を引き留めるためにクオリファイング・オファーを提示することを示唆したという。しかし、同メディアは「大谷はほぼ間違いなく辞退する」とし、すんなりと大谷のエンゼルス残留が決まることはないとの見解を示した。
 
 続けて「2023年のア・リーグMVP受賞が確実視されている大谷は、南カリフォルニアに残ることを望んでいると見られているため、エンゼルスの最大の競争相手は、ドジャースとパドレスになる。また、ボストン・レッドソックス、シアトル・マリナーズ、ニューヨーク・メッツ、トロント・ブルージェイズなどが、大谷獲得の準備を進めていると噂されている」と報じている。
 

 
【了】