大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 大谷翔平のFA争奪戦、本命球団は変わらず? 米メディアが示唆「当然のことである」【海外の反応】

大谷翔平のFA争奪戦、本命球団は変わらず? 米メディアが示唆「当然のことである」【海外の反応】

2023/10/05

text By

photo

Getty Images



アトランタ・ブレーブス戦に「2番・指名打者(DH)」として出場するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、同球団と契約更新しない限り、今季終了後にフリーエージェント(FA)になる。以前からロサンゼルス・ドジャースが移籍先の最有力候補として挙げられているが、それはレギュラーシーズンを終えた現在も大半が予想しているようだ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。

 

 
 大谷は今季、投手として10勝を飾り、打者としてア・リーグ本塁打ランキングの首位を独走する44本のホームランを放つなど、かつてないほど好調なシーズンを送っていた。しかし、右肘靭帯損傷で登板不可になり、さらに右脇腹痛もあって、シーズンを完走出来ず。それでも、日本人初となる本塁打王が確定した。2年ぶりのア・リーグMVPを受賞するかどうかに注目が集まる中、今季終了後の去就に関しても話題は尽きない。
 

 
 同メディアはタイトルに「インサイダーはドジャースが、今オフシーズンに二刀流スター選手と契約すると予想」とつけ、「ドジャースが何年も彼に対して積極的な攻撃を仕掛けるべく準備を進めてきたことは周知の事実だ。業界の多くの人は彼が最終的にはドジャースに行くだろうと信じているが、それは世界的には当然のことである」と報じ、依然としてドジャースが移籍先の最有力候補であると伝えている。
 

 
【了】