大谷翔平、ライバル球団へのFA移籍が最有力！？ 米メディアが理由を分析「有利に思えるだろう」【海外の反応】
2023/09/30
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、同球団と契約延長しない限り、今季終了後にフリーエージェント（FA）になる。その場合の移籍先候補として最有力とされているのがロサンゼルス・ドジャースだ。その理由について米メディア『CBSスポーツ』が分析し、3つ挙げている。
大谷の契約金は史上最高額の5億ドル（約747億5000万円）以上になると予想されており、ドジャースやニューヨーク・メッツなどの金満球団が、争奪戦で交渉を有利に進める可能性がある。しかし、お金が主な動機にならなくとも、ドジャースが移籍先の最有力候補であるとの見解を同メディアが示した。
一つ目の理由は、ドジャースが大谷を追うのは3回目であること。一度目は同選手が北海道日本ハムファイターズに入団する前に接触し、二度目は同選手がメジャー挑戦を決意した2017年に交渉を行っている。いずれも説得に失敗したが、同選手の素質を認めているドジャースは今オフもオファーを提示することが確実視されている。
二つ目の理由は、ドジャースが今季開幕前に積極的な補強をしておらず、大谷との超大型契約に備え、出費を抑えるような契約にとどめていること。三つ目の理由は、一般的にほとんどの選手は、できるだけ多くのお金を稼ぎたい、できるだけ多くの試合に勝ちたい、特定の場所の近くにいたいと考えており、これらの要素の2つまたは全てが、大谷の希望と一致する可能性があるからだと同メディアは伝えている。それらを踏まえ、同メディアは「勝利と場所については、ドジャースが有利に思えるだろう」と報じ、ドジャースが大谷の移籍先の最有力候補であることを説明した。
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