大谷翔平、FA争奪戦の疑問とは！？ 米メディアが示唆「彼を確保するために…」【海外の反応】
2023/09/29
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、同球団と契約延長しない限り、今季終了後にフリーエージェント（FA）になる。同選手のようにFAになる選手は他にも大勢いるが、オフシーズンは大谷が話題を独占することになると、米メディア『NBCスポーツ』が確信している。
大谷は今季、投手として10勝を飾り、打者としてア・リーグ本塁打ランキングの首位を独走する44本のホームランを放つなど、かつてないほど好調なシーズンを送っていた。それに伴い、市場価値が上昇し、他球団と契約を結ぶ場合は5億ドル（約739億4000万円）以上になると予想されていた。しかし、登板不可になったことで、予想されたほどの契約金にはならず、場合によっては史上最高額の記録を更新しないかもしれない。
それでも同メディアは「シーズンも終盤に差し掛かり、プレーオフも近づいてきた。そして、決断を下すまで話題を確実に支配するであろう選手がいる」として、大谷の名前を挙げた。続けて「大谷をめぐる疑問の中心は、スポーツ界に複数の金銭的記録を打ち立てる可能性のある契約金と契約期間、そして彼を確保するためにその領域に踏み込む可能性のある球団はどこか、ということであった。こうした疑問は依然として残っているが、状況はオールスターブレイクの時点よりも複雑になっている」と報じている。
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