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大谷翔平&トラウトの放出は避けるべき? 海外メディアが指摘「もしエンゼルスが…」【海外の反応】

2023/09/15

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2打席連続となる第14号、15号本塁打を放った大谷翔平(右)と第13号本塁打を放ったマイク・トラウト

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 ロサンゼルス・エンゼルスは大谷翔平選手と契約延長することを望んでいるが、一方でマイク・トラウト外野手を手放すことを検討している。しかし、トラウトを放出することは、大谷との契約更新を難しくすると、スペインメディア『アルバット』が指摘した。

 

 
 32歳のトラウトは2009年からエンゼルスに在籍し、これまでに3度MVPに輝いた経験がある。昨季はア・リーグ本塁打ランキングで2位の40本塁打を放ち、大谷と共にアベック弾を記録した試合も何度かあった。しかし、たびたび怪我で離脱する期間があり、満足にシーズンを戦うことが少なくなっている。最近では、トラウトが移籍を望んだ場合、エンゼルスはトレードでの放出に応じる姿勢を示したという情報も流れていた。ドミニク・レオン投手ら主力級6人をウェーバー公示したことも、チーム再建に向けた動きであることを示唆している。
 

 
 とはいえ、トラウトを放出することは、大谷の退団を決定づけるかもしれない。同メディアは「もし、エンゼルスがまだ大谷を引き留めるつもりであれば、トラウトをトレードする用意があるというエンゼルスの考えは、最も正しい判断とは思えない。その理由は、エンゼルスがプレーオフで戦うチャンスが減ることになり、日本人を失望させることになるからだ」と報じている。
 

 
【了】