大谷翔平、エンゼルスでのプレーは今季が最後？ 米メディアが予想「幕を下ろす年になるかも」【海外の反応】
2023/09/12
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、同球団と契約延長しない場合、今季終了後にフリーエージェント（FA）になる。まだ契約更新に向けて交渉する時間は残されているが、チームの成績を踏まえると、他球団へ移籍するとの見方が強い。同メディアもエンゼルスでのプレーは今季が最後になると予想している。
大谷は今季、投手として10勝を飾り、打者としてア・リーグ本塁打ランキングの首位を独走するなど、ア・リーグMVPの最有力候補に挙げられるほどの活躍を見せていた。その一方で、エンゼルスはア・リーグ西地区4位に沈み、今季もプレーオフ進出を逃す可能性が高まっている。
大谷は11日（日本時間12日）のシアトル・マリナーズ戦で、「2番・指名打者（DH）」として先発出場する予定だったが、右脇腹の痛みを理由にスタメンから外れた。同メディアは「肘の故障にもかかわらずエンゼルスのラインナップに残っているが、最近の右脇腹の痛みは、日本のスーパースターがマウンドから遠ざかることに加えて、打席を休む必要があることを意味している。選手にとってもチームにとっても悔しい年となった2023年は、野球史に残る偉大な投手の一人が、オレンジ・カウンティでのキャリアに幕を下ろす年になるかもしれない」と伝えている。
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