大谷翔平、FA移籍の有力候補が撤退！？ ケガの不透明さに米メディア「明らかになるまでは…」【海外の反応】
2023/09/08
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント（FA）となる。大谷は右肘の内側側副靭帯（UCL）の損傷が発覚しているが、依然として各球団による争奪戦が予想されている。米メディア『ファンサイデット』のティファニー・ブレナン記者は、フィラデルフィア・フィリーズが獲得には乗り出さない可能性があると言及した。
二刀流として球界を席巻している大谷は各球団による争奪戦が予想されていたが、UCLの損傷による影響は避けられない。来季は投手としての登板が難しいが、それ以降は二刀流に復帰する意欲を大谷は見せている。
しかし獲得の候補とされていたフィリーズは今季で契約が切れる投手が多く、それらの選手との再契約に重点を置く可能性がある。そのためFA市場では、掘り出し物の選手の獲得に乗り出すと見られ、大谷に多額の資金を費やすのは難しい。
そこでブレナン氏は「大谷と契約できるチャンスは一生に一度かもしれないが、彼が負傷した肘を治すためにどのような手術が必要なのか、どのような計画を立てるのかが明らかになるまでは、フィリーズがスーパースターとの契約競争に飛び込むとは思わない方がいい」と、現状ではフィリーズが獲得に乗り出さないと考えている。
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