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大谷翔平は出場させるべきではない!? 悲鳴を上げる身体に米メディア「何も勝ち目のない彼を…」【海外の反応】

2023/09/07

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タンパベイ・レイズ戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、右肘の内側側副靭帯(UCL)の損傷が発覚した後も指名打者(DH)としての出場を続けていた。しかし、4日(日本時間5日)の試合前の練習で右わき腹の張りを感じ、2試合連続で欠場している。米メディア『フォックススポーツ』のディーシャ・ソーサー記者は、今季は試合に出場させるべきではないと述べた。

 

 
 大谷の代理人であるネズ・バレロ氏によると、今回の靱帯損傷は前回の右肘靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)とは別の箇所だと言う。それはポジティブなニュースだとしながらも、大谷はDHでの出場を続け、右わき腹の張りを感じてしまった。
 

 
 エンゼルスはすでにプレーオフ進出の可能性が低いため、大谷が試合に出場するモチベーションはアメリカンリーグの本塁打王だと考えられる。しかし、UCLの損傷が発覚してからは本塁打を放っていない。
 
 そこでソーサー氏は「大谷が今シーズンの活動を停止すれば、それだけ早く治療を開始し、二刀流として戻ることができる」とし、続けて「本塁打王争い以外には何も勝ち目のない彼を、怪我をしてまで出場させるのは、近視眼的としか思えない」と、今季は出場を止めるべきだと考えている。
 

 
【了】