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大谷翔平の残留は失敗だった!? 海外メディアがエンゼルスを酷評「MLB史上最悪のミス」【海外の反応】

2023/09/02

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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスは8月1日(日本時間2日)の期限までに大谷翔平選手の残留を決め、ドミニク・リオーネ投手など複数の選手をトレードで獲得した。しかし、これらの決断は間違いだったと、スペインメディア『アルバット』が指摘している。

 

 
 大谷のトレード獲得に向けて、ボルチモア・オリオールズやアリゾナ・ダイヤモンドバックスなどがエンゼルスに問い合わせたと伝えられ、シーズン中に他球団へ移籍するとの見方もあった。仮に大谷のトレードが実現していた場合、二刀流スターの見返りに複数のトップ・プロスペクトを獲得できた可能性がある。それだけでなく、9年ぶりのプレーオフ進出を目指す決意を固めたことにより、エンゼルスは積極的な補強を行なった。結果的にぜいたく税問題を招くことになる。
 

 
 同メディアによると、ルーカス・ジオリト投手やリオーネ、レイナルド・ロペス投手、ランドル・グリチャック外野手などトレードで獲得したばかりの選手をウェーバー公示したという。プレーオフ進出が絶望的になったことで「給与削減の名目で放出するようだ」と、同メディアは報じている。続けて「トレード選手を獲得するために複数の若手有望選手を手放し、その数ヶ月後に700万ドル(約10億2000万円)を節約する目的で放出するという決定は、チームが陥っている混乱を反映している」と指摘し、「間違いなく、トレード期間のエンゼルスの行動は、MLB史上最悪のミスにランクインする」と伝えた。
 

 
【了】