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大谷翔平を残留させるために取る戦略とは!? 米メディアが提案「計り知れない才能に…」【海外の反応】

2023/08/21

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ヒューストン・アストロズ戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場し、第41号ソロホームランを放つロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は勝てるチームを求めており、エンゼルスがプレーオフに進出できなければ、フリーエージェント(FA)で移籍する可能性がある。補強を行ったエンゼルスはトレード期限後に調子を落としており、プレーオフ進出が厳しい状況だ。米メディア『クラッチポインツ』は、エンゼルスがプレーオフに進出するための戦略を提案した。

 

 
 同メディアは、エンゼルスの不調の原因が投手陣にあるとした。1日(日本時間2日)のトレード期限以降は1試合平均6.7失点を記録し、今季のMLBでの防御率は4.54と21位、WHIPは1.39で23位、相手打率は.248の19位だ。
 

 
 そこで同メディアは、投手陣を一新することを提案した。かつて先発だったリリーフのマット・ムーア投手を先発に再転換することや、自由契約となった投手と契約すること、プロスペクトを招集することを具体的にあげている。
 
 そして主砲のマイク・トラウト外野手の早期復帰も鍵を握る。トラウトは今でも非常に優秀な選手であり、オールスターに出場するのに十分な選手だ。トラウトが手首を負傷する前は45勝42敗だったが、それ以降は15勝20敗と必要性が見て取れる。
 
 同メディアは「プレーオフ進出を狙って、大谷の計り知れない才能に賭けたことは称賛に値する。しかし、時間は残り少なくなっている」と危機感を募らせている。
 

 
【了】