大谷翔平、ポストシーズンについて言及！ 去就を左右する状況に米メディア「問題となるのは…」【海外の反応】
2023/08/12
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手はトレードによる放出が予想されていたが、エンゼルスは大谷を残留させ、買い手となり戦力補強を行った。プレーオフ進出に向けて準備を整えたエンゼルスだが、厳しい状況に立たされている。米メディア『ザ・コールドワイヤー』のアンドレス・チャベス記者が、大谷のプレーオフへの意気込みを報じた。
エンゼルスは今季のトレードでルーカス・ジオリト投手、C.J.クロン内野手、レイナルド・ロペス投手、ランデル・グリチャック外野手、ドミニク・レオーネ投手を獲得し、プレーオフ進出に向けて戦力を整えた。
しかしトレード期限後に7連敗を喫し、プレーオフ進出が厳しい状況となった。そこで大谷は「プレーオフ進出が難しいことは分かっている。しかし、可能性は間違いなくある。僕らは毎試合ベストを尽くしているし、勝利を掴みたいと思っている」と述べた。
エンゼルスは10日（日本時間11日）時点で58勝58敗と、首位のテキサス・レンジャーズとは10.5ゲーム差であり、ワイルドカード圏内までは6.5ゲーム差だ。
チャベス氏は「問題となるのは、ワイルドカード圏内まで3チームがいることだ。マイク・トラウト外野手が早く復帰できれば、チャンスがあるかもしれない」と主砲の復帰が鍵となると述べた。
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