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大谷翔平の残留に安心した他球団とは!? 移籍先候補の動向に米メディア「最も危険なチームになっていた」【海外の反応】

2023/08/03

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第37号・38号本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 1日(日本時間2日)のトレード期限を迎え、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の残留が正式に決定した。むしろエンゼルスは、プレーオフ進出のために続々と戦力補強を進めている。大谷の残留によってロサンゼルス・ドジャースは安心していると、米メディア『ドジャースウェイ』のトーマス・カラナント記者が報じた。

 

 
 大谷のトレード先にはあらゆる予想があったが、サンディエゴ・パドレスもその球団のひとつだ。パドレスには多くの有望株がいるため、大谷との取引は十分に考えられた。パドレスはナショナルリーグ西地区で4位に位置しているが、もし大谷が加入となれば同地区1位のドジャースにとって脅威となる。
 

 
 パドレスにはサイ・ヤング賞候補のブレイク・スネル投手やフアン・ソト外野手、マニー・マチャド内野手、ザンダー・ボガーツ内野手など多くのスター選手が所属している。ここに大谷が加われば、先発ローテーションと中軸がさらに厚みを増す。
 
 カラナント氏は「もしパドレスが大谷を獲得していたならば、10月に向けて最も危険なチームになっていただろう」と言及している。
 

 
【了】