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大谷翔平、ナ・リーグ行き消滅か!? MVP争い継続でスペイン紙「伝説的な数字を」【海外の反応】

2023/07/29

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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 8月1日(日本時間2日)のトレード期限を前に、ロサンゼルス・エンゼルスが大谷翔平選手の残留を決断したようだ。そのため、ア・リーグMVPや本塁打王などを獲得する可能性は残っている。スペイン紙『マルカ』は、同選手がア・リーグMVPを受賞する可能性は保証されていると報じた。

 

 
 大谷は今季、投手として8勝5敗、防御率3.71、148奪三振をマーク。打者としてはア・リーグ本塁打ランキングで首位を独走する36本のホームランを放っている。6月には月間15本のホームランを打って、日本人最多記録と球団最多記録を更新し、さらに月間MVPと週間MVPを受賞した。すでにア・リーグMVPの受賞も本命視されているが、ナ・リーグの球団へトレードされた場合、2年ぶりのア・リーグMVPを逃す恐れがあった。
 

 
 しかし、大谷がエンゼルスに残留する見通しになったことで、同紙は「大谷翔平は2023シーズン、伝説的な数字を残している。この日本人選手がア・リーグのMVPを受賞することは、基本的に保証されている。オールスター前の大谷の驚異的な打撃力は、彼を三冠王候補にした。この29歳はまた、アーロン・ジャッジが持つア・リーグのシーズン62本塁打記録に挑戦している」と伝えた。
 

 
【了】