大谷翔平の獲得は必要ない！？ 首位球団が求める戦力に米メディア「取引には応じないだろう」【海外の反応】
2023/07/27
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大谷翔平 最新情報
8月1日（日本時間2日）に迫ったトレード期限を前に、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の動向に関する予想が加熱している。プレーオフ進出が厳しくなっているエンゼルスは大谷を放出する可能性があり、米メディア『WBAL TV』のブレア・ヤング記者は、ボルティモア・オリオールズが大谷を獲得する必要性について報じた。
オリオールズは現在、アメリカンリーグ東地区で首位に立っており、ワールドシリーズ進出に向けて先発投手とパワーヒッターの左打者の補強が課題だ。そこで本塁打ランキングでトップを走り、先発として8勝をあげている大谷を獲得できれば課題を埋められる。
しかし、問題は大谷を獲得するための代償だ。大谷は今オフにフリーエージェント（FA）で移籍する可能性があるが、トレードで獲得するには複数人のトッププロスペクトを放出する必要がある。
オリオールズには8人のトップ100プロスペクトがいるが、すでにチームの再建は済んでおり、さらに将来性を犠牲にすることは難しい。そこでヤング氏は「オリオールズはチームに負担をかけない先発投手の方を望んでおり、大谷の取引には応じないだろう」と、首位球団が大谷の獲得には動かないという見方を示した。
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