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大谷翔平のトレードが最良の決断? 米メディアが見解「エンゼルスは状況を…」【海外の反応】

2023/07/24

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ヒューストン・アストロズ戦で打席に立つロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平

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 大谷翔平選手との契約延長を実現できなかった場合、ロサンゼルス・エンゼルスは今季終了後、フリーエージェント(FA)になった同選手を何の見返りもなく手放すことになる。それは避けたい事態だが、エンゼルスは8月1日(日本時間2日)の期限までにトレードで出すかどうかを迷っているようだ。そんな中、米メディア『バリースポーツ』はエンゼルスに同選手のトレードを勧めている。

 

 
 昨年夏にも大谷のトレードの可能性が浮上した。この時、エンゼルスは大谷のトレードを決断せず、同年10月に1年契約で合意している。同メディアは「昨シーズン、大谷をトレードするのはより良い決断だっただろう。彼がFAになる前に、エンゼルスは1年間の支配権を持って、見返り資産をより多く確保することができたからだ」と指摘した。
 

 
 昨季のトレード移籍は実現しなかったが、今季も再びトレードの機会が訪れた。同メディアはタイトルに「大谷翔平のトレードはエンゼルスにとって最良の決断だ」とつけ、大谷のトレードを勧めている。これまで十分な勝利を収めてこなかったことが、大谷と契約延長できない主な理由だとして「エンゼルスは状況を現実的に受け止める必要がある。今年だけでなく、これからも。時計が時を刻んでいる。そして、エンゼルスは大谷翔平をトレードする必要があるとの見解を示した。
 

 
【了】