大谷翔平、エンゼルスでの勇姿は今月で最後！？ 厳しいチーム状況に米メディア「もし説得が失敗に終わった場合…」【海外の反応】
2023/07/17
Getty Images
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスから7月末までにトレードで放出されず、2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント（FA）になる。オールスター前にエンゼルスが調子を落としたことで、大谷の移籍の可能性が高まっていると米メディア『ロサンゼルスタイムズ』のサラ・ベネズエラ記者が報じた。
エンゼルスは主砲のマイク・トラウト外野手や有望株のザック・ネト内野手など、主力が続々と離脱しており調子を落としている。エデュアルド・エスコバー内野手やマイク・ムスタカス内野手を獲得して補強を進めているが、チーム状況は上向かない。
エンゼルスがプレーオフ進出から完全に脱落した場合、今季で契約最終年となる大谷をFAで失うよりも、トレードで有望株を獲得するのは理にかなっている。
ベネズエラ氏は「もしエンゼルスが大谷を残すための説得が失敗に終わり、彼がFAで他の場所でプレイすることを選んだ場合、今月がエンゼルスのファンが彼のエンゼルスのユニフォーム姿を観る最後の時期になるかもしれない」と言及した。
【了】